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■平成22年度各賞候補者推薦のお願い

学会各賞担当:荒井俊也、後藤雅宣

平成22年度各賞の候補者を募ります。
下記の規定をご確認の上、別紙推薦書をご郵送ください。(封書に推薦書在中と明記のこと)
推薦書は巻末11ページにございますが、当ページからもダウンロードできます。
締め切りは5月末日です。よろしくお願いいたします。

word←平成22年度学会各賞候補推薦書 ※クリックでダウンロード可


◆日本基礎造形学会各賞に関する規定
1)〈目的〉
基礎造形に関する学術的研究の進歩発展に寄与する優れた研究・業績をなした個人、または団体を顕彰する目的で以下の各賞を制定する。
2)〈賞の種類と性格〉
1.日本基礎造形学会 学会賞(朝倉賞)
長期にわたり「論文集」・「作品集」に論文・作品を多数発表し、または大会で多くの研究発表を行い、基礎造形に関する学術的研究の進歩発展に寄与する多大な業績をあげた会員を対象とする。(この賞には、本学会の発展の礎を築いた故朝倉直巳先生に因んで、特に朝倉賞の名を冠する)
2.日本基礎造形学会 研究奨励賞
複数年度にわたり「論文集」・「作品集」に論文・作品を発表し、または大会において研究発表を行い、将来の発展が期待される優れた業績をあげた会員を対象とする。
3.日本基礎造形学会 功労賞
長年にわたって本学会および基礎造形学の発展のために多大なる功労をなした個人、および団体会員を対象とする。
3)〈対象期間〉
1.学会賞(朝倉賞):3年以上
2.研究奨励賞:2年以上
3.功労賞:5年以上
4)〈推薦方法〉
・会員は、事務局より送付される「各賞候補推薦書」に必要事項を記入し、定められた期日までに提出する。「各賞候補推薦書」には、賞の種別、受賞候補者氏名、推薦理由、推薦者氏名を記入する。
5)〈選考手順〉
・会長によって指名された会員若干名で、「選考委員会」を構成する。
・「選考委員会」は、定められた期日までに事務局に提出された「各賞候補推薦書」に基づき、参考資料を鑑みつつ、対象者についての本学会における研究発表実績を精査し、授賞者を選考して、理事会に報告する。(「各賞候補推薦書」提出者に、対象者の業績一覧を求めることがある。)
・理事会は、選考委員会による授賞候補者案を審議し、決定する。(決定後に辞退者が出ることの無いよう、授賞候補者には審議以前に承諾を得ることが望ましい。)
・会長は、大会において選考経過と結果を報告し、各賞を授与する。
6)〈賞〉
各賞には賞状および記念品を授与する。
7)〈予算措置〉
選考、授賞に関る諸費用は学会の予算の中に位置付けて運用する。
附則
この規定は平成16年8月22日から施行する。
2008年(平成20年)8月24日一部改正。

◆賞決定までの流れ
1、 会員からの推薦(推薦書を担当に送る)  5月末締め切り
2、 選考委員会の発足(会長による指名)   5月末
3、 選考委員会による選考(実績精査)    6月中
4、 選考委員会から選考結果を理事会に報告  6月末
5、 理事会による決定(受賞者への通知)   8月
6、 表彰式(大会閉会式時)         9月(西宮大会)

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