Top Page
■平成18年度日本基礎造形学会総会報告

事務局長:荒井俊也

平成18年8月20日 13:00〜13:50  川崎医療福祉大学  議長:岩田綾彬

【確認事項1】平成17年度決算報告について  
・高澤会計より平成17年度決算について報告があり確認された。

【確認事項2】平成18年度予算案について   
・ 高澤会計より平成18年度予算案について報告があり確認された。

【報告事項1】論文・作品集「基礎造形」015の進捗状況について  
・後藤理事より論文編集が査読者選により難航しているので年末発行を目指す旨報告があった。また、査読者選定のデータとして会員調査書の提出が提案され、大会参加者はその場で記入し提出した。星加理事より作品集編集の進捗状況が報告された。

【審議事項1】平成19年度大会およびアジア基礎造形連合学会大会(幹事団体:日本)について
・平成19年度は筑波大学を開催校として合同のかたちで開催したい旨、穂積会長より提案があり承認された。

【審議事項2】大会時における発表、および論文・作品集に投稿する海外団体会員のあつかいについて
・現在、明文化されていないが海外団体会員で大会時に作品発表する場合は大会実行委員会の裁量にまかせている。また論文集・作品集への投稿希望もでてきた。そこで、今後どのように扱うべきか会員の意見を聞き理事会で明文化したい旨、荒井事務局長より提案があり、「大会時には刺激になるので日本の会員に限る必要はない」「他の地域の基礎造形学会と相互間での取り決めをしたらどうか」といった意見が会場から出た。次回の理事会で方針を決める予定。

【その他】会長および理事選挙について
・荒井事務局長より本年度で会長および理事が入れ替わる旨、確認があった。
*総会終了後 授賞式を行った。
研究奨励賞  星加民雄(崇城大学)、山根千佳子(筑波大学 大学院生)

使用している画像、文章等の著作権は全て日本基礎造形学会に属します。