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■新しい年を迎えて

会長 稲垣行一郎

新年おめでとうございます

早いもので、日本基礎造形学会の会長を2期4年務めさせていただきました。その間、小さくてもより学会らしい組織をつくることが目標でした。名称の変更、大会も東京大会(女子美術大学)山梨大会(日本アートオブビューティー専門学校)、東京大会(多摩美術大学)そして熊本大会(崇城大学)と、年々充実した大会となってまいりました。また論文集、作品集も大変充実したものになってまいりました。理事、事務局長の協力のおかげです。心から感謝致します。

2005年は、激動の時代といわれています。その変化に勇気をもって対応していくことが日本基礎造形学会の使命だと考えております。

2005年度は、朝倉賞(日本基礎造形学会賞)の選考があります。また中国上海でアジア基礎造形連合学会上海大会が開催されますので、日本から多くの会員の学術研究発表参加を希望いたします。 新年度の会長として選挙で、筑波大学の穂積先生、執行部の理事が決定しております。学会員の新執行部に対して協力と、さらなる発展のための基礎づくりを願っております。

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